ジミヘンはやはり偉大だった
昨日はパソコン周辺の整理整頓を行った
ケーブル類をまとめ、使わなくなった鍵盤を取り外した
かなりサッパリしたのだ
掃除の際の作業性を考慮して床に散らばったケーブルの取り回しを工夫した
掃除も一段落した後に少しギターを弾いていたのだ
ここ最近は意識してテレキャスを弾いているのだ
ギターを育てるという意味も兼ねているのだ
すでにストラトは熟成?しているのだ
多少放置していても音が悪くなるということはない
弾き難く感じることもない
私にとってジミヘンの存在は特別なのだ
ルックスに惚れて購入したストラトを持て余していた時期がある
正直な話、少し後悔していたことがあるのだ
耳が肥えているだけに自分の下手さ加減に嫌気が差していた
それまでの私はハムバッカー一辺倒だった
常にボリューム&トーンはフルテンという能なしだった
振り返れば芸がないギター弾きだったと思う
「ギターって絞った音もカッコいいんですよ」
とう楽器店の店員さんの言葉にも聞く耳を持たなかった
誰の話も聞かないという時期があるのだ
結局のところ、『気付き』は自分の中から湧き上げることに気づくのだ
そんな私を目覚めさせてくれたのはジミヘンなのだ
恥ずかしながらジミヘンを猛烈に聴き始めたのはストラトの購入後なのだ
それ以前から存在は知っていたがツボにハマらなかった
最近になって気づいたのだが好む音楽は自身の技量に比例するようだ
自分の技術が向上すれば、より複雑で深みがある音楽を好むようになる
自然にそれを欲するようになってくるのだ
エレキの印象が強いがジミヘンはアコギも上手い
上手いというよりは天才なのだ
技術面もさることながら音の選び方が上手いのだ
プロにもジミヘンのファンは多い
数え切れないほどのカバー曲が存在する
若い世代の人はジョン・メイヤーあたりからジミヘンを知る人も多いと思う
現代の三大ギタリストの一人だけにかなりの技巧派だと思う
より洗練されたジミヘンを味わうことが出来るのだ
レイヴォーンのアレンジもお勧めなのだ
特に『リトルウイング』は本家超えという声も多い
本家の曲は2分ちょいという短さなのだ
何故にあれほど短いのか?
永遠の謎なのだ
「もっと聴きたい~」
という気持ちが数々の名演を生んだのだと思う
良い意味でのフラストレーションは創造の起爆剤になる
人間は満たされていては伸びない
ギターという環境においても多少の不自由さが必要なのだ
ジミヘンも生い立ちは決して裕福ではなかったようだ
キャリアのスタートは借り物のアコギなのだ
しかも、弦が一本切れていた
弦が切れていたことで独自のボイシングが生まれたという説もある
その辺りは謎なのだ
話など後から何とでも言えるのだ
謎が多いほど、伝説は深みを増すのだ
そんなこんなで私はシングルの人なっていった
それは同時にレスポールとの別れの始まりでもあった・・
ここ最近はより深くジミヘンを味わっているのだ