テレキャス&ストラトの部屋Ⅱ

エレキとアコギを深掘りするブログ

ジミヘンと戯れるGW

fenderguitarman
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

何だかんだで二週間以上ブログの更新を怠ってしまった

それでも雑用の合間を縫ってギターを楽しんでいた

忙しいほど、ギターとの関わりが濃密になるような気がする

「なんか暇だなぁ・・久しぶりにギターでも弾くかな?」

という人の真逆の状態なのだ

とにかく、私はギターを弾くことに対して飢えているのだ

『ギター中毒』を自覚しているのだ

食後のちょっとした時間でも傍らのギターを抱えているのだ

そんな私の中毒症状?に対して家族は引き気味なのだ

リビングに常に愛用のアコギが転がっているのだ

弦が硬いアコギは指を鍛える良い道具になると思う


この安弦はかなり気に入っているのだ

”安かろう悪かろう・・”

では売れない時代なのだと思う

ブログのタイトルにもあるように相変わらずジミヘン三昧なのだ

聴くのも弾くのもジミヘンオンリーという生活を送っているのだ

今回のGW期間も数曲のジミヘンのコピーが完了した


すでに弾ける曲も忘れることがないように復習している


好き嫌いはあると思うがジミヘンの世界を深掘りすることでギターの楽しさを再認識できたような気がしている



ジミヘンを知るほどにストラトが楽しく感じられる


抱える度に嬉しさと新鮮さが感じられるギターなのだ

追加で購入したテレキャスも含めて良い買い物をしたと思う


余談だが・・今はピックガードのシールは剥がしているのだ

シール跡が残る前に剥がしてしまったのだ

同様にストラトのシールも剥がした

このvintageⅡシリーズは相当にフェンダーの本気が感じられる

ギターが分かる人にとっては満足出来る買い物になると思う



とにかく良く鳴る(響く)のだ

材が馴染んでいくのを体感として感じることが出来る

使い倒された中古ギターを買うよりも満足度は高いと思う

ギターには旬がある

古ければ古いほど良いと勘違いしている人も多い

中古楽器を扱う業者にとっては嬉しい流れだと思う

「古いギターは材が良いからねぇ」

と分かったような事を言う自称ベテランも少なくない

大丈夫なのだ

素人レベルではそんな部分は分からない

そもそも、ちゃんとギターが鳴らす(弾く)ことが出来ない人にギターのスペックを見極めることなど無理

古ければ消耗しているパーツも多い

劣化している部分も少なくない

今回、久しぶりにフレット交換を依頼したことで分かったことも多い


凸凹に凹んでいたフレットのストレスから解放された

チョーキングやビブラートが気持ち良い

磨り減ったタイヤを新品タイヤに履き替えたような感じにも似ている

ギターにとって最重要なパーツはネックだといえる


指板などの状態やネックの握りを含めてネックは大事なのだ

その中でもフレットの状態は弾き心地や音色を左右する

ギターにとって重要ではないパーツは存在しないがそんな中でもネックが大事だということ

ギターが弾けない人、ギターを理解していない人にとっては感じられない部分

「俺のギターは有名ブランドでボディ材は希少材なんだぜ」

私の知り合いにもこんなタイプが多い

自慢はギターの値段なのだ

それを抱える自分自身の自慢話を聞いたことがない

世のギター弾きはもっと自分を誇れるようになってほしいと思う

正直な話、使っているギターなど何でも良いのだ

値段が高いギターが買えないからと悲観する必要などない


廉価のギターも練習と情熱で良い音が出せるということ

このギターは仲間内でも特別な扱いのギターになっている

このギターの値段を聞いた人は目を丸くする

廉価のギターと電池駆動のミニアンプと1万円のマルチ・・



言い過ぎかもしれないがこんな組み合わせでもジミヘン風な音が出る

ギターは演奏技術が9割だと思う

YouTubeなどでも聴き比べ動画が多いが値段による優劣が判別できないことも多い

「音が同じなら高いギターなんか不要じゃね?」

ということを言う人がいる

別の意味でギターを知らない人

ギターの値段の差は弾き手には分かるのだ

上手い人が弾くという条件付きだが・・・

材の善し悪しなどは分かり難いが弾き心地は分かるもの

良いギターは総じて生鳴りの音量バランスが良いもの

「エレキってアンプ有りきじゃね?」

「生音なんかどうでも良くねぇ?」

もギターを知らない人の勘違い

生鳴りが楽しいエレキはアンプを通しても楽しいのだ

読者の皆さんはギターを弾いていて楽しさを感じるだろうか?

ギターの練習を苦痛に感じている人はギター道においては通過点

楽しさはその先にあると信じて弾き続けると良いと思う

「楽しいけど飽きちゃうんだよね」

という人がいる

かなりの矛盾を感じる言葉なのだ

ギターが上手ければ弾いていて楽しい、楽しければ飽きないということ

ギターの上達に終わりはない

幾らでも上手くなれるのだ

ギターの神様と言われているクラプトンにも挫折した時期があるという



ジミヘンとの衝撃的な出会いの時期

それまでクラプトンは英国のすべてのギター弾きの憧れだった

本人も世界で一番ギターが上手いと思っていたという

クラプトンの上手さに異論を唱える人はいない

私も氏のプレイには多大なる影響を受けた


名曲『クロスロード』は一生かかっても研究するに値すると思う

クラプトンは

”ギターが最高に上手い人”


一方のジミヘンは

”ギターと一体化した人”

という印象を受ける


コピーをするにはとにかく聴くことが大事だと思う

朝から晩まで聴き続けるのだ

聴き倒すのだ

ジミヘンも人間なのだ

指癖や頻発するリックがあることに気づく

作曲能力や歌いながらの演奏力など神がかった部分も多いが聴き倒すことで知ることも多い

幸いにも私は聴いていると雰囲気を真似ることが出来るのだ

自分で言うのも何だが真のギター弾きが少ない時代だけに自慢しても良いと思う

「それってジミヘンの曲?」

私の試奏を聴いた人に尋ねられることも多くなった

顔には出さないが内心はウキウキなのだ

『長くギターを弾いてきて良かったなぁ・・』

と愛器を愛でながら心の中で独り言を言うことがあるのだ

ギターの楽しさを教えてくれたジミヘンに感謝!

ジミヘンが弾けるようになるとブルースが上手くなる

ブルースが上手くなるとジミヘンが弾けるようになる

100%ではないがそんな法則に気づいたのだ

聴くと簡単そうだが弾くと奥深い曲の代表として『ヘイ・ジョー』がある

ジミヘンのデビュー作なのだ

基本的に4個のコードの循環曲なのだ

ネットなどでコード進行を検索してみていただきたい

初見で軽々とジミヘン風に弾ける人は天才

人によってはフォークソングのようになってしまうと思う

単純だからこその奥深さがあるのだ

アコギ一本で弾けるようにアレンジしても楽しい曲なのだ

私の十八番でもあるのだ

エレキのピック弾きとアコギの指弾きでアレンジを区別しているのだ

ジミヘンのように楽しく歌いながら自由自在に弾けるようになりたい

ジミヘンの曲を歌えるしそこそこ弾けるが同時に行うことが難しい

そんな部分にもジミヘンの天性の天才ぶりが感じられる

今更だがジミヘンの凄さが分かるにはそれなりの知識とスキルが必要であるということ

ギターソロの音選びも天才的だが最も天才を感じるのは和音のチョイス

半世紀以上前にそんな発想をしていた人が存在していた事実にシビれる

僅か4年という歳月にすべてが凝縮されている

ジミヘンの作曲能凄さを感じる為には自身が作曲が出来ることが大事

実際に作曲が出来る人はどのくらい存在するのだろうか?

ギターが弾ける人は全人口の2%以下だというデータがある

弾けるといっても簡単なコードを押さえてジャカジャカという感じ

ギターがまったく弾けない人から見ればコードをかき鳴らす人も上手い人

ある意味、ギターの入りは簡単なのだ

さらにギターを少し知る人が二度見するようなレベルの人はギター人口のごく僅かということになる

YouTubeなどで得意げに弾いている人はある意味では希少なのだ

中高年ではギターの上手さをアピールする機会も少ないが学生さんならば武器になる

間違いなくモテ道具の武器になると思う

究極、上手ければバンドなど不要なのだ

言葉は悪いが下手なバンドメンバーを引き連れて歩く必要などない

アコギ一本でも気になる女子を惚れさせることも出来ると思う

デートの途中で楽器店に立ち寄ってみるのも悪くない

「ちょっとギター弦買っていいなか?」

「えっ? ギターとか弾くの?」

何となく良い雰囲気なのだ

私が若い頃のモテアイテムはバイクと楽器

大学生になる車と楽器

常に楽器はモテアイテムなのだ

最近はダンスブームに追従するように楽器ブームが再来している

人気のバンドにメロメロの女子も少なくないという

私の知り合いの娘さんもそんなバンドに憧れてギターを始めたそうだ

「ギター教室に通ってるんだよね」

どんな形であれ、ギター人口が増えることは嬉しいことだと思う

飽きずに続けて欲しいと願う

ギターは何故に飽きるのか?

”思ったように弾けないから・・”

ギター飽きているのではない

ギターが弾けない自分に嫌気が差しているのだ

その先にある楽しさを知る前に離脱する人が多すぎる

楽しくないという人を引き留める術はない

勉強をしない子供に勉強を強制するようなもの

勉強が人生において最重要であることに気づいた時には遅すぎる

幸いにギターはいつからでも再開できるのだ

中年になってからでも始めることができる

退職を意識するような中年おじさんもギター教室に通っている

スラスラと自由自在にギターが弾ける日が訪れるは遠い先だが・・

目標を持って生きることは悪いことではないと思う

むしろ、何も目的も目標も持たないでダラダラと生きている人は残念

朝から晩までスマホを弄っている人は可哀想な人だと思う

歩きながら自転車に乗りながら何を検索しているのだろうか?

スマホで人生を台無しにしてしまう人も多いという

便利なアイテムも使い方しだい

私もスマホを使うが必要最小限

空き時間があればギターを弾いている

車での移動という条件付きではあるが・・

それ故にトランクの中の廉価ギターは欠かせない

もっと言うならば後ろの席で楽々とギターが弾ける車が必要なのだ

私の年代にとって車は遊び道具であり自慢のアイテムなのだ

昨今の車離れを寂しく思う

「レンタカーで良くね?」

私の年代ではレンタカーではダメなのだ

車での素敵な思い出が蘇る

思い出すと鼻の穴が膨らむほどに興奮することがある

昭和という時代は本当に楽しかった


ギターを弾いていて本当に良かったと思う

諦めないで良かったと思う

GWも遠出することなく楽しい世界に浸れるのだ

やたらと値段が高いギターを欲しがる人がいる

上手く弾けるならば良いがそうではないなら勿体ないと思う

少なくとも私はそう感じる

値段が高いギターを買うことは悪いことではないと思う

”身の丈に合ったギターを選ぶ・・”

ギターを楽しむうえで大事なこと

これが自覚できるとギターライフはもっと楽で楽しいものになる

ギター教室の講師も認めるほどの腕前になったなら頑張って高価なギターを買えば良いのだ

無理をして高価なギターを買って後悔している人を数多く知っている

「俺のギターって材が希少なんだぜ」

「限定モデルでさ 入手困難なんだよ」

自慢ポイントはギターの値段とスペックだけ

私は苦笑いで耳を傾けているのだ

ジミヘンが最初に手にしたギターは父親のギャンブル仲間の弦が一本切れたアコギ

この話はジミヘンんファンには有名なのだ

弦が一本ないことで特殊なコードワークが身についたらしい

その後も知人からの借り物やプレゼントされたギターを使っていた

今で言うところのレギュラーラインのギターなのだ

自分でギターを買ったのはプロになってからなのだ

プロになった後もレコーディングなどでは借り物のギターを使っていた

天才にとって道具など何でも良いのだ

ギター→ファズ→アンプ

こんな単純なセットであのカラフルな音色を創出していた

私がギター信じ続けていく原動力になっているのだ

断捨離でエフェクターなどを処分したのもジミヘンの影響なのだ

機材を絞ったことでより一層ギターが楽しくなってきたことも事実

ギターに集中できるようになってきたのだ

まぁ、ギターと同様にエフェクターなどを集めることに意欲を燃やす人も多い

コレクションも悪くない

他人の楽しみ方に口を挟むつもりはない

ギターが好きな読者の皆さんにはもっとギターの本質に触れていただきたい

ギターにとって大事なことは弾くこと

非常に当たり前のことを言っているが・・

意外にもこれが実行できていない人が多いように感じる

何十年もギターに触れているにも関わらず芽が出ない人には同情してしまう

それでもギターを趣味だと言い張る気持ちに同情してしまう

ギターは楽しみと苦しみを併せ持つ

ギターから楽しさを引き出せるのは自分だけ

余談だが・・

フレット交換を依頼しているアメデラストラトは来週中に仕上がる予定

今回は連休を挟んだので納期が延びたがそれでも早い方だと思う

タイプの異なるフレットの弾き心地と仕上がりが楽しみなのだ

フレットは黒テレと同じタイプを選んだ


とても良く滑る

黒テレも思い切って弾いているが妙に凹むこともない

廉価ギターのコストダウンを感じずにはいられない

廉価ギターもフレットを良い物に交換するだけで別物になるということ


このギターも無改造な部分はボディだけだと思う

長くなるのでこの辺で・・・・😊